みなさん、高校数学IAで
最初の方に習うであろう
数と式という単元。
忘れていませんか?
この単元全く理解
していないと
一生数学できる
ようになりません。
逆に言えば
この単元理解
していたら
他の単元もすらすら
解けるようになります!
そもそも数と式とは
どんな単元だったか。
因数分解と展開をひたすら
計算する単元てす。
そしていくつかのやり方を
学んでいきます
教科書にはダラダラと説明が
書かれていますが
覚えて欲しいのは
・たすきがけ
・置き換え
・絶対値
・ルート
この4つの計算方法です。
必ずこの順番で勉強してください。
まず
たすきがけは
置き換え問題にも繋がりますし、
ルートのたすきがけの問題も
出題される可能性があるので
たすきがけは本当に重要です。
たすきがけは慣れてくると
メモをしなくても頭の中で
できるようになります。
ですが不安な場合はメモに残しましょう。
置き換え問題は
どの部分を何の文字に置き換えたのか
しっかりメモしてください。
次は絶対値です。
共通テストはマーク式なので
絶対値の符号を間違えると
どちらの答えも用意されているので
間違える原因の1つになります。
最後にルートの計算方法です。
みなさんは√8をすぐに2√2と変換
できますか?
√の計算のコツは
√の中身√8だと8という数字を
素数(割り切れない数)
に分解して同じ数字が
2つあったらそのまま外に出します。
ここで大事なのが2つで
1つというところです。
同じ数式が3つあったら
1つは√の中に残します。
√8を例にすると
√8=√2×2×2=2√2
となります。
この紹介した4つは
共通テストIAの大問1で狙われやすい
パターンです。
それ以外の計算にも
とても重要になるので
しっかり理解しましょう。
計算問題はサクシードという
問題集がおすすめです。
持ってない方は今手元にある
計算問題がたくさん載ってる
問題集を使って
まずは
ノートに1日の
目標問題数を
書きましょう